美容看護師の求人に直接応募するのってどうなの?

電話する女性

美容看護師の求人は色々とありますが、応募するのと就活支援サービスなどの仲介業者を介して応募するのと、どちらが良いのでしょうか?

美容看護師に限らずどんな職種にも共通して言えることですが、直接応募と就活支援サービスを介しての応募ではそれぞれメリット・デメリットがあり、一概にどちらが良いと断言はできません。自分に合った方法がどちらなのかというのをよく考えた上で、検討してみて下さい。

本編では、メリット・デメリットの詳細や、直接応募の方法&注意点などについてお話していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美容看護師の求人に直接応募することのメリット

・面接~採用までスムーズ&早く進めることができる
→直接やり取りする方がタイムラグがないため

・採用の可能性が上がる
→直接応募という点で意欲が伝わりやすく病院側としても仲介業者への成功報酬を支払わずに済むため好印象となる可能性もあるため

・マイペースで就職活動を進められる
→仲介業者を利用すると積極的なアプローチがあるため人によっては疎ましく感じる場合もあり直接応募のほうが良いこともある

美容看護師の求人に直接応募することのデメリット

・質問や要望を伝えにくい
→給与面や夜勤回数など互いに話しづらい内容は直接伝えにくい

・客観的に見た病院の良い点or悪い点など実際の様子を知ることができない
→病院側は基本的に悪い点は自ら言わないためリアルな情報を得ることは中々難しい

・採用に対するお断りがしづらい

・面接対策などの就活サポートが受けられない
→自分に合っている応募先を探したり病院ごとにマストな応募書類の作成方法や面接対策など全て自力でやらなければならない

いかがですか?逆に、上記のデメリットをフォローしてくれるのが就活支援サービスなのです。
直接応募のメリット・デメリットをよく比較検討してみて、自分に合っている方を選択しましょう。

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美容看護師の求人に直接応募する際の注意点&ポイントとは?

手順に沿ってお話していきます。

①希望する応募先をリサーチして選ぶ
・自分の希望条件や妥協点などを先に整理するとベター
・希望する応募先はいくつかピックアップすると良い
・リサーチはHPだけでなく実際に行ってみて通勤時間や雰囲気を探るのもおすすめ

②電話をして求人の有無や見学日を決める
・HPに求人の記載がなくても電話して聞いてみると募集している場合もある
・事前に最低限の希望条件(常勤や非常勤、夜勤の可否など)を伝えておく
・見学時に必要な持ち物を確認して忘れないように注意する
・見学時の服装やマナーにも注意

③見学(面接)へ行く
・希望条件や志望動機などスムーズに受け答えができるように整理しておく
・言いづらい内容があれば事前に履歴書を準備して記載しておくのも○
・病院の得意分野や特色等を要チェック
・勤務の可否についてはその場ですぐ返答せずに「〇〇日までに返事する」と伝える

④合否を待って受けるかどうかを決める
・採用に対する返事は必ずする
・断る場合は例えネガティブな内容でも前向きな内容で丁寧に伝える
・就活支援サービスなども併用している場合は採用が決まったことを必ず伝えないとアプローチが続くので注意

⑤入職
・細かい勤務条件等のすり合わせをしっかり行い無理なく長く勤務可能か確認する

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いかがでしょうか?ハローワークなど公的機関はもちろんのこと、今や様々な就活支援サービスの利用が増えてきているため、直接応募という選択肢は頭に浮かばないかもしれません。しかし、直接応募にはメリットも多くあるので、自分に合っているなと感じたらぜひ積極的に行動してみるのをおすすめします。

美容看護師の転職に関してご不明点やお悩みなどがございましたら

CO Worksへお気軽にお問い合わせください。


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