美容看護師への転職で 働きやすさアップ！美容クリニックの仕事内容やメリット・デメリットについてもご紹介！

美容看護師へ転職すれば、一般病棟看護師よりも働きやすさがアップします！
美容看護師に転職すれば、残業や夜勤がほとんどないため、ワークライフバランスを確立しやすくなり、働きやすさもアップするのです。

今回は、一般病棟の看護師とは異なる仕事の内容についてもご紹介していきます。
メリット・デメリットを踏まえた上で、転職活動の参考にしていただければ幸いです。

美容看護師への転職で 働きやすさがアップする！？

美容看護師へ転職すると、働きやすさがアップする理由はいくつかあります。

・残業や夜勤がほとんどないため、ワークライフバランスを確立しやすくなる
・完全予約制のため、仕事のスケジュールを立てて働きやすい
・店舗が駅中や駅近に多いため、通勤もしやすく働きやすい

美容看護師の仕事内容

美容看護師には、一般病棟の看護師とは異なる業務がたくさんあります。
転職する前に、ある程度仕事内容を知っておくことで、さらに働きやすさもアップするでしょう。

美容看護師の仕事内容には次のようなものがあります。
■受付
■電話対応
■カウンセリング
■注射
■レーザー照射
■オペ介助
■器具の滅菌
■院内清掃
■取り扱い商品の紹介や営業
■施術の提案
など…

美容クリニックの中でも、美容整形外科では、個人または店舗ごとに営業ノルマや販売目標が課せられるところもあります。
このようなクリニックでは、インセンティブ制度を採用しているため、営業や販売目標の成果によってプラスαの給料がもらえます。そのため、接客や営業が得意な方に向いている職場と言えるでしょう。

【美容看護師への転職】資格やスキルで 働きやすさは変わる？

美容看護師に転職するために必要な資格は、「看護師・准看護師資格」のみです。また、実務経験として一般の病院や病棟で行う看護師の業務、例えば注射や点滴、医療機器の取り扱いなど、看護師としての基本的な知識とスキルがあれば大丈夫です。
ただ、美容整形手術などの外科的な治療をメインとする美容クリニックにおいては、オペの介助も美容看護師の仕事になります。
美容クリニックで働いている美容看護師全員に 手術室経験があるというわけではありませんが、手術室経験のある方は仕事が早く覚えられる傾向にあります。
しかしながら、前職での仕事内容や実務経験を あまり心配する必要はありません。美容看護師への転職の際に持っている資格やスキルで働きやすさが変わるというよりも、入職してからの努力によって変わっていくでしょう。

美容看護師に転職して働くメリット・デメリット

メリット

・残業や夜勤がないため、プライベートの予定を立てやすい
・日勤のみで高給与
・社割でドクターズコスメを購入したり、施術を受けられる
・命にかかわる処置がないため、メンタル面でも安心できる

デメリット

・土日やGWなどの長期休暇に休みが取りづらい
・一般診療におけるスキルが身に付かない上、低下する恐れも
・クレームを直に受けることもある
・営業ノルマが負担になる可能性も

まとめ

美容看護師へ転職すると、残業や夜勤がほとんどないため、ワークライフバランスを確立しやすく、働きやすさもアップすることがわかりましたね。
美容看護師の仕事内容で最も重要なのは、お客様の気持ちに寄り添い、安心感のあるカウンセリング、接遇を行うことです。
悩みを持ってクリニックを訪れたお客様が、笑顔になって帰ることができるようにサポートすることが必要になります。

美容クリニックで働くメリット・デメリットも把握して、美容看護師へ転職して、働きやすさをアップさせましょう！