美容看護師に転職した人の実際の働き方はどんな感じ？

2021.03.16転職情報

美容看護師に転職した人はどんな働き方をしているのか、実際に転職した人の体験談も混じえながらご紹介していきたいと思います。

美容看護師に転職後の働き方として特徴的なものをいくつか挙げるとすれば・・・
例えば「夜勤がない」「世の中の休みの時期＝繁忙期」「残業が少なく希望休を取得しやすい」などがあります。

職場環境としてはとても安定していて良さそうなイメージが持てますよね。まだまだ未知な部分が多い美容看護師という職業・・・
本日は業務内容などの基本的な情報から、必要な資格やスキル、メリットデメリットなどもまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美容看護師の仕事ってどんなもの？

美容看護師が働く場所には二通りあり、美容皮膚科と美容整形外科が挙げられます。
それぞれが取り扱う施術内容は以下の通り。

「美容皮膚科」
・美容脱毛
・レーザーによるほくろやシミの除去
・美容に特化した薬剤＆施術の処方

「美容整形外科」
・レーザー治療や注入を用いた整形術（プチ整形なども含む）

上記２つの主な業務内容は、注射や専用機器を用いた施術はもちろんのこと、電話受付や予約管理、診療前後のカウンセリングやアフターフォローなど、美容看護師の業務内容は多岐にわたります。特に美容整形外科に勤務すると整形手術の介助業務もあるのが特徴です。

また、２つの中でも美容整形外科は特に全国的に働く人数が少なく、空きが出ることも多くはないため、求人が出たときには「レア求人」として扱われることが多いです。よって、求人が出たとしても応募するなら競争率の高さが覚悟しておいた方が良いかと思います。

美容看護師に転職！どんな働き方なの？

まずは、実際に美容看護師に転職した人の働き方、一日のスケジュールを参考にご覧ください。

9：30 「出勤・開院準備」

10：00 「開院」
→予約患者の受付がメイン

12：00～15：00 「昼休憩」
→夕方まで通しで開院しているクリニックの場合は交代で取得

19：00 「閉院」
→片付けや身支度をして帰社する

おおまかではありますが、一日の流れはこのようになっている美容クリニックが多いようです。
また、一日の流れ以外でも美容クリニックならではの特徴として挙げられるのが、一般病棟とは異なる繁忙期です。美容クリニックは、世の中が休みの時期＝年末年始や長期休暇期間、土日祝日に忙しくなる傾向にあります。この時期の長期休暇などは取りづらいというのを頭に入れておきましょう。

また、夜勤がなく残業も多くはないというのも特徴です。予約患者がメインであることから、急患対応がないのが理由です。繁忙期さえ避ければ基本的に希望休は取得しやすいのは魅力的ですよね。