美容看護師が転職する際に守るべき電話マナーとは？

2021.08.24転職情報

美容看護師として守るべき電話マナーとはどんなものなのでしょうか？

接遇スキルが求められる美容看護師は、就職活動において電話マナーも大事にしたい部分です。

本日は、電話での受け答えの基本～電話で志望先に応募することのメリット・デメリットなどもお話していきたいと思います。
ぜひ就職活動の参考にしてみてくださいね。

美容看護師が守るべき電話マナーとは？

就職活動において、電話の受け答えの際には社会人として最低限マナーを守るべきですが、美容看護師は特に接遇スキルが求められるため電話マナーは細心の注意を払いたいところです。

以下３点についてはきちんと頭に入れておきましょう。

①宛先の部署名＆担当者名をきちんと伝える
→美容クリニックは部署ごとに直通電話があることはほぼ無いはずなので、電話をかける際には代表電話に繋がることになります。その際には、宛先の部署名と担当者名を明確にスムーズに伝えられるようにしましょう。

②電話をかける場所と時間帯にも注意する
→社会人として当然のことでもありますが、周りの雑音が入るような場所は避けて自宅など静かな環境で電話をかけましょう。また、相手から時間帯指定がない限りは、相手が忙しいと思われる時間帯は避けて電話をかけるよう気を遣いましょう。電話をかけた際には、大事なことをすぐにメモできるよう準備を忘れずに。

③敬語の使い方をいまいちど再確認しておく
→こちらも社会人として当然のマナーですが、日頃話し言葉で会話することが多いため、いざ敬語を使おうと思ってもスムーズに出てこない場合もあるはずです。
例えば「微妙に・・・」「めっちゃ」などの口語表現がうっかり出てきたりもします。

・行きます→伺います参ります
・言う→おっしゃる
・良いでしょうか→よろしいですか
・すみません→申し訳ありません失礼いたしました

この辺は頻繁に使うかと思うので、今一度再確認しておくと良いですよ。

電話応募のメリット・デメリットとは？

「メリット」
・見学→面接→採用の流れがスムーズで早い
・採用の可能性が上がる
・自分のペースで就職活動を進めることができる

当然ですが、直接やり取りをするとタイムラグがない分ことがスムーズに進みます。
また、クリニック側としては転職サイトにマージンを払わなくて良い分直接応募の人は積極的に採用したいと考えます。応募する側としても担当者からの催促などを受けることなく自分のペースで就職活動を進めることができるので、大きなメリットと言えるでしょう。

「デメリット」
・内容によっては質問しづらいことも自分で聞かなければならない
・採用の断りがしづらい
・客観的な意見を聞くことができない
・就活サポートが受けられない

就活サポート系のサービスを利用すると得られるメリットが受けられないのは、当然デメリットになるでしょう。自分のペースで、自分の力で、就職活動を進めていきたいと考えている人でない限りは、心もとない部分も出てくるはずです。