美容看護師に転職したいけど学歴は重要？採用基準をご紹介！
美容看護師に転職したいけど学歴が重要なの？と不安に思う方もいるでしょう。
結論から言うと、美容看護師に転職する際には学歴は重要視されず、それよりも志望動機や自己PRが大切になってきます。その理由は、スキルや経験が豊富な看護師よりも、例え未経験であったとしても美容に対する興味関心が高く意欲的な看護師の方が、伸びしろもあり一緒に働きたいと捉えられるからです。
もし美容看護師になりたいと思っているなら、志望動機や自己PRを明確にして「このクリニックだからこそ働きたい」という思いをしっかりと相手に伝える必要があります。
本日は、美容看護師になるために必要なアピール方法についてご紹介していきたいと思います。それではご覧ください。
目次
美容看護師への転職で重要視されるのは学歴？それとも他のこと？
美容看護師に転職したいけど、学歴はあまりないから自信がない・・・と思っている方もいるかと思いますが、心配する必要はありません。
美容看護師の採用基準は学歴よりも志望動機や自己PRの方がずっと大事になります。
美容看護師は働きやすい環境である上に高収入が得られる仕事としてとても人気のある職業ですが、これらの志望動機を正直に書いていたら採用への道は遠のいてしまうでしょう。人気がある職業なだけに、ひと枠の募集に対して10人近い応募があったりする中で、いかに「熱意があってこのクリニックだからこそ働きたい」という思いがあるのかを伝えなければなりません。
そうすることで「例え未経験であっても美容が大好きで意欲的である、伸びしろがありそうだ」と感じてもらうことができ、採用の可能性も高くなるのです。
美容看護師について知ることが採用への近道になる・・・？
先程「美容看護師の採用基準は学歴やスキルなどではなく、熱意や意欲、伸びしろである」とお伝えしましたが、これを書類選考や面接の際に相手に伝えるには、まず応募先である美容クリニックについて知ることが必要になります。
美容クリニックは数も多くあるため、それぞれ力を入れているポイントが異なります。
・丁寧なカウンセリング
・施術の幅が広く様々な患者の悩みに対応
・最先端の技術や機器を取り入れている
・美容外科医の熟練度を重視
・全国規模でチェーン展開している
・保険診療も兼ね備えている
・治療費を明確にして安心感のあるサービスを提供
例えば在籍医師数が多く、各分野の専門家が多いことを売りにする大手クリニックがある一方で、一人の医師が一括して治療を最後まで見届けることを売りにする個人クリニックなどもあります。様々なクリニックがある中で「なぜ応募先のクリニックを選んだのか」その特徴についてはHPなどにも記載があるので、事前にチェックしておきましょう。
応募先のクリニックの特徴を知ったらそこで活かせる自分の強みをPR！
続いて、あなたがそこのクリニックに就職したらどんな強みを活かすことができるのかをまとめていきましょう。
例えば・・・
・美容への興味関心度が高い
・患者さんへの気遣いや丁寧な看護を提供できる接遇能力
・過去に自分もコンプレックスを持っていたという経験
・前職で得たスキル（最先端の看護を学んできた、など）
必ずしも能力が高く知識が豊富でなければならないといったことはありません。自分のことをしっかりと振り返ってみるとあなたらしい強みが何かしら見えてくるはずです。ネット上に載っている参考例などを真似することなく、あなたにしかない強みとそのクリニックだからこそ応募したいという志望動機を、いまいちど掘り下げてよく考えてみましょう。
希望したクリニックの採用を目指して頑張ってみてくださいね。
