医療脱毛に資格は必要？エステ脱毛との違いは？

2021.08.05勤務形態

医療脱毛を行うのに資格は必要なのでしょうか？

結論から言うと・・・
医療脱毛の提供を行うのは国家資格を持つ看護師がほとんどです。また、エステ脱毛を行うクリニックでは国家資格こそなくとも脱毛に関する資格は様々あるので、そちらの資格を保有しているスタッフもいるようです。

今や脱毛は女性のみならず男性の中でも流行ってきており、毛が濃くて悩んでいる人にとっては欠かせない存在ですよね。

本日は医療脱毛に関する資格のあれこれについてお話していきたいと思います。

医療脱毛を行うスタッフは資格を持っている？

医療脱毛はその名の通り、医療機関が提供するものであり、脱毛を行うスタッフは国家資格を持つ看護師がほとんどです。そもそも医療脱毛器を購入するためには医師免許も必要なので、こうして見ると医療脱毛を提供する医療機関の全スタッフが有資格者であると言えるでしょう。

医療脱毛は、施術前にきちんと医師の診察がありますし、施術中に万が一のことがあれば、医療スタッフがきちんと対応してくれるので安心です。
また、施術完了までの期間も短期間で、確実な脱毛効果があるわりには費用がお手頃なのも魅力です。

エステ脱毛を行うスタッフは資格を持っている？

医療脱毛に対してエステ脱毛はどうでしょうか？エステ脱毛に関しては、国家資格のような絶対的資格はなく、技術の勉強をすれば施術を行うことは可能です。また、脱毛ではなくエステの方の資格を持っている人にとっては更に活躍の場が広がることでしょう。

とはいえ、医師免許や看護師免許のような国家資格こそなくとも、脱毛に関する資格は様々あります。
クリニックにもよりますし、人にもよりますが、例えばエステ脱毛サロンの広告に「全員〇〇の資格保持者」などといった記載が見られることもあり、資格の保有状況は様々です。

脱毛に関する資格はどんなものがある？

・JEPA認定美容ライト脱毛エステティシャン
・CIDESCOインターナショナルライセンス
・CIDESCOアロマセラピーライセンス
・Ajesthe認定フェイシャルエステティシャン
・Ajesthe認定ボディエステティシャン
・Ajesthe認定エステティシャン
・Ajesthe認定上級エステティシャン
・Ajesthe認定衛生管理者

エステ脱毛で働きたいと思ったら、上記のような資格を取得しておけば優遇される可能性もあります。