美容看護師へ転職すればノルマなしでも給与は高い！インセンティブがないデメリットとは？

2021.02.19勤務形態

美容看護師に転職すると、ノルマなしでも給与は基本的に高くなります。
美容看護師に転職する際、ノルマなしやありが最も気になるところではないでしょうか。

結論から言えば、個人ノルマを課している美容クリニックはそれほど多くはありません。
「個人ノルマあり」「店舗全体の売上目標あり」「ノルマなし」のいずれかになります。
ちなみに、大手美容クリニックのほとんどは、「店舗全体の売上目標あり」もしくは「ノルマなし」となっています。

美容看護師に転職するとノルマなしでも給与が高くなる理由とは？

美容看護師に転職するとノルマなしでも、給与が高いとはどういうことなのでしょうか？
美容看護師は、一般の病棟看護師のほとんどが行っている、夜勤がなく、また残業もほとんどありません。
それでも、同等以上の給与がもらえるのは、美容クリニックが保険適用外の自由診療でお客様一人当たりに対する収益が高くなっているためです。
また、美容クリニックと一般の方との距離が縮まり、気軽に利用する方が増えてきており、美容クリニックの需要が高まっているのも理由の一つとなっています。

【美容看護師に転職したい！】ノルマあり？なし？

美容看護師に転職したいしたいけれど、ノルマのあり、なしが気になっている方も多いかと思います。
結論から言うと、個人ノルマを課している美容クリニックは、それほど多くはありません。
ほとんどのクリニックでは、
・「個人ノルマあり」
・「店舗全体の売上目標あり」
・「ノルマなし」
のいずれかとなっています。
中でも、大手クリニックにおいては、「店舗全体の売上目標あり」もしくは「ノルマなし」がほとんどです。

■「店舗全体の売上目標あり」のクリニック
店舗全体での売上目標とは、既存のお客様に対して、さらに別メニューの施術を提案しリピーターになってもらったり、クリニックで取り扱っているドクターズコスメをお勧めして販売するなど、スタッフ一人一人が店舗の売上げに貢献することで達成されるものです。
このように個人としての営業ノルマが無い場合でも店舗の売上が芳しくない月には、責任者からのプレッシャーを感じることもあるでしょう。
また、特に売上目標を設定されていない場合においても、インセンティブ制度のあるクリニックであれば同様のことが言えるでしょう。

■「ノルマなし」のクリニック
美容看護師に営業ノルマが課せられていないクリニックでは、カウンセラーにリピーターの獲得や、ドクターズコスメ販売のノルマが課せられています。
そのため、美容看護師の基本給は一般の病院よりも高くなりますが、月々のインセンティブはつきません。

【美容看護師に転職したい！】“ノルマなし=インセンティブ制度がない”デメリットとは？

美容看護師に転職して、ノルマなしつまりインセンティブ制度がないと、大きな副収入が減ることになります。
インセンティブ制度がある場合、通常の給与・ボーナスの他に年収の約2割が上乗せされることになります。それがなくなれば当然収入も減ります。
そのため、接客が好き！という人にとってみると、ノルマありの方が断然高収入が得られます。自分の頑張りがインセンティブに反映されることで、さらにモチベーションもアップすることでしょう。