看護師の面接で大切なこととは?面接時のよくある質問もご紹介
看護師の面接を受ける前には、しっかりと対策しておくことが大切です。
看護師の面接の際、採用担当者が見ているポイントは、
・仕事に対して責任感を持っているか
・他のスタッフと協調性を持ってうまくやっていけるか
・長期的に働く意欲があるか
・どのようなスキルや経験があるか
・一般常識が備わっているか
・清潔感があるか
などです。
またこれらのポイントだけではなく、服装や髪型、姿勢、礼儀正しいかどうか、話をする際の表情なども見られており、総合的に判断されます。
そのため、質疑応答の対策だけではなく、こうした点も気を付けるようにしましょう。
目次
【看護師の面接】持ち物や服装・身だしなみ
持ち物
□履歴書
□職務経歴書
□筆記用具
□メモ帳
□印鑑
□腕時計
□その他応募先から指定されているもの
服装
□スーツ(ブラックやネイビー、グレーなどモノトーンが基本)
□スーツに合わせた 低めのヒールorパンプス
□カバン(A4サイズの書類が入り自立するもの)
□髪の色は明るすぎない色
□ナチュラルメイク
□ネイルやアクセサリーは付けない
看護師の面接でよくある質問
ここからは、看護師の面接においてよくある質問と答えるときのポイントについてご紹介します。
Q.自己紹介をしてください。
①「名前(フルネーム)」
②「最終学歴」
③「職務経歴」
を伝え、その後に志望動機や自分の強みを一言程度で添えるのが望ましいでしょう。
Q.志望動機を教えてください。
自分が経験してきたことが志望先の病院で どのように活かせるかを次の3部構成でアピールする事が大切です。
・これまでの経験と、それに対して どんな思いを持っているか
・その経験が志望先の病院でどのように活かせるか
・志望先でどんな働き方、看護をしたいか
Q.退職した理由を教えてください。
ネガティブな退職理由ではなく、新しいことにチャレンジし成長していきたい等のポジティブな退職理由を答えましょう。
Q.これまでの経験を教えてください。
①最終学歴
②古いものから順版に職歴
③これまでの職場でどのような経験、学びがあったか
④なぜその病院を志望したのか
の順番で答えましょう。
何か言えないことがあったのでは?と疑われないためにも、これまで所属してきた病院は省略せずに包み隠さず答えましょう。
看護師の面接 まとめ
看護師の面接を受ける際に気をつけたいポイントについてご紹介してきました。
採用担当の面接官は、あなたの これまでの経験や人となり、これからの意欲などを重視しています。
志望先に入職できるように、万全な対策をしておきましょう。