美容看護師のモチベーションってどんなところにあるの?
美容看護師に転職してみたいけどモチベーションを保てるのか心配・・・
そんな方にはぜひ本日の記事を参考にしていただければと思います。
美容看護師のモチベーションについてお話するにあたって「接客的要素が強い」ということと「インセンティブ制度があるクリニックが多い」という部分に触れていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
美容看護師のモチベーション①「接客的要素が強い」とは?
美容看護師のモチベーションについてお話するのに重要なポイントとして、美容看護師の仕事は「接客的要素が強い」といったことが挙げられます。
もちろん一般的な病院勤務の看護師も、患者さんと接する上で思いやりのある立ち振舞いなどが求められますが、美容クリニックでは特にその点が重要視されるでしょう。
美容クリニックは、保険適応外の自由診療を主に行うため診療報酬がもらえず、一般的な企業のようにクリニックとしての利益をあげていかなければなりません。そのためには、いかに患者さんのニーズに応えられるかがとても大切になってくるのです。
より良い接遇マナーを持って患者さんに寄り添うことで、ニーズに応えられた際には、患者さんが喜んでくれる姿を間近で見ることができますし、大きな達成感が得られるでしょう。
良い接客をする→患者さんが喜んでくれる→クリニックの利益につながる→自分の喜びにも繋がる
これが、美容看護師としてのモチベーションの一つ目です。
美容看護師のモチベーション②「インセンティブ制度があるクリニックが多い」とは?
前項のお話とも繋がっていますが、クリニックとして利益をあげていかなければならない美容クリニックでは、勤務する美容看護師に対してインセンティブ制度を取り入れている場合も多くあります。
インセンティブ制度とは、自分の頑張りが給料に反映されるというもので、獲得施術数であったり取り扱いのあるドクターズコスメなどの販売数に応じて給料がアップするというものです。
必ずしも全てのクリニックで取り入れられているわけではなく、このようなものが全くない所や、逆に販売数などの具体的な数字の目標が定められている所もあるようです。ノルマと捉えるとなんだかマイナスなイメージを持ってしまいがちですが、患者さんに喜んでもらうために努力した結界が自分の給料に反映されて返ってくると思うと、とてもやりがいがありますよね。
これが美容看護師のモチベーション、二つ目です。
いかがでしょうか?こうしてみると、同じ看護師でも一般的な病院に勤務するのと美容クリニックに勤務するのでは、異なる部分も多いように思います。美容看護師の場合は、具体的な目標が持ちやすいため、モチベーションも高く保てるのではないかと思います。インセンティブ制度やノルマや目標設定に関してはクリニックによって様々なので、求人を探す際にしっかりと条件を確認するようにしましょう。