美容看護師に転職！収入は？メリットデメリットは？
「美容看護師に転職すると収入は良くなる？」
「メリットデメリットはどんなものがある？」
転職を考えていると気になることが色々とありますよね。
美容看護師に転職すると収入は一般病棟に比べて良くなる傾向にあるようです。
その他にも職場環境や待遇面もすごく良いといったメリットもあるようですが、
その反面で一般病棟とは異なる「営業」的な要素が求められるため精神的にきついと感じる人もいるようです。
本編ではより詳しくお話していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
美容看護師に転職すると収入が良くなる！その理由とは？
美容看護師に転職すると一般病棟に比べて収入がアップする場合が多いです。その理由は以下のようなものが挙げられます。
・美容外科or美容皮膚科といった業界自体の注目度＆需要が高まっている
・自由診療のため患者1人あたりの治療費が高い
・看護師の営業的な業務内容が評価され収入面にも反映されやすい
美容看護師ってそもそもどんな仕事？
美容看護師とは、美容外科や美容皮膚科などに勤める看護師のことを言います。
この仕事は業務内容・待遇・職場環境など一般病棟とは異なる部分がたくさんあります。
まず大きく異なるのが、患者さんです。
一般病棟では何かしら健康面に問題のある患者さんを相手にするのに対して、
美容外科or美容皮膚科では健康面には問題はないけれど、
現状をもっと良くするため・美容面の悩みを解決するために来院する患者さんを相手にします。
よって、求められるスキルの中でも「接客・営業」このような要素がより重要視されるのが美容看護師の大きな特徴と言えるでしょう。
美容看護師に転職するメリット
・患者1人あたりに接する時間が長く＆濃くなるためやりがいや達成感をより強く感じられる
・急患対応や夜勤などがない上に収入も良いため安定した生活を送ることができる
・健康面には問題のない患者さんが相手なのでそういった面での精神的な余裕が持てる
・クリニックで扱う化粧品や施術メニューを社員割引などにて格安で受けることができる場合もある
美容看護師に転職するデメリット
・コスメ販売数や施術回数のノルマなど「営業的」な要素が求められるクリニックもある
・美意識の高さから施術結果や対応などへの厳しいクレームを受けることもある
・一般病棟に比べて収入面ややりがいをプラスに捉えられる人もいれば逆にマイナスに感じてしまう人もいる
・美容看護師は一般病棟の看護師と全く異なるものであるため一般病棟に戻る際にはスキルや勤続年数は評価されにくい
上記を見てみると、メリットデメリットは表裏一体のように感じられますね。美容看護師という職種は合う人にとってはとてもやりがいが感じられ、それが収入面にも繋がるのは嬉しいポイントですよね。
いかがでしたか？
美容看護師への転職は収入面や業務内容など全体的にとてもプラス要素が多く、魅力的に感じられたのではないでしょうか。
もちろん合う合わないは人それぞれあると思いますので、記事の内容を参考にしていただけたら幸いです。
