美容看護師へ転職したら 接客・営業スキルも大切！
美容看護師へ転職したら、接客や営業スキルも大切になります。
美容看護師として転職した際に求められる接客スキルは、
一般の病院に求められるそれとは異なり、
美への前向きな姿勢をもってお客様と良好な信頼関係を築くというところにあります。
今回は、美容外科で必要な様々なスキルについてご紹介していきます。
目次
美容看護師の転職に必要な接客・営業スキルとは
美容看護師の業務には一般の病院業務には無い、
接客のためのコミュニケーション能力やカウンセリング力、
取り扱っている美容アイテム等の販売のための営業スキルが問われるものが数多くあります。
一般的な病院では、医師の判断に基づいて業務を行うことが基本ですが、
美容外科では自分で判断してお客様と接する必要があります。
でも安心してください！美容看護師の転職前にこのような接客スキルが無かったとしても、
どの美容外科も このような接客や営業に関する研修を行っているので、きちんとその研修を受ければ基本的な対応は出来るようになります。
ただし、お客様が看護師を選ぶ美容外科では、接客スキルのレベルによって給与も変わってきてしまうので、研修で身に着けたスキル以外の努力も必要となるでしょう。
一般的な病院で求められる接客・接遇
・来院される患者さんの心に寄り添い、その不安や思いを受けたケアが必要。
・外来業務に追われてあわただしい中でも、笑顔で患者さんに安心感を与える接客・接遇。
美容外科で求められる接客・接遇
・“より美しく”なるために、自由診療で高い費用を払って来院されるお客様のため、情報を提供できるコミュニケーション能力が必要。
・自然な笑顔で明るく、美への前向きな姿勢をもって接し、お客様の新しい施術を受けることへの不安感を取り除くなど信頼関係を大切にした接客・接遇。
・さらにはドクターズコスメなどのおすすめアイテムのアドバイス。
美容看護師にとって、最も大切なことは、質の高い接客を行うということです。
上記のような点においても、保険医療を中心とした一般の病院とは異なった接客や営業のスタンスが必要となるでしょう。
美容看護師へ転職したらカウンセリング能力も磨いていく必要がある
美容外科に来院されるお客様は、顔や身体についてのコンプレックスを抱えている人が少なくありません。
そういった方々の気持ちに寄り添うのが美容看護師です。
このときに求められるのは、お客様の悩みに対して真摯に耳を傾け、施術に対する不安を取り除いて差し上げるということです。
そう、つまりこれがカウンセリング能力というわけです。
また、美容整形の治療では、手術に伴う腫れやむくみなどによって、日常活動が制限されることもあります。
手術前の生活を取り戻すまでの経過観察の時期にも、美容看護師がどのように接するかということも大切なポイントです。
まとめ
今回は、美容看護師の転職に必要なスキルについてご紹介してきました。
美容看護師として転職する際に必要なスキルは…
■接客・営業スキル
■コミュニケーション能力
■カウンセリング能力
などです。
美への前向きな姿勢を持ちつつ、お客様の希望に寄り添った接客を行い、良好な信頼関係を築いていくことが大切ですね。
