美容看護師へ転職して日勤だけで高給を目指す!
美容看護師へ転職すれば、日勤だけで高給を目指すことができます。
美容看護師として転職し、日勤だけで働けるクリニックは、
■美容外科
■美容皮膚科
■美容脱毛
の3種類あります。
これらのような美容クリニックの平均月収は、30万円~40万円と言われています。
中には、日勤のみにもかかわらず、年収が600万円ほどのクリニックもあるようです。
それぞれの仕事内容や美容業界で看護師として働くメリット・デメリットを知って、
これからの選択に役立てていただければ幸いです。
目次
美容外科・美容皮膚科・美容脱毛の違い
美容クリニックには、
■美容外科
■美容皮膚科
■美容脱毛
の3種類があり、それぞれ業務内容が異なります。
■美容外科のお仕事
美容に関するお悩みを持ったお客様に対して、カウンセリングを行ったり、
オペの介助を中心に、二重まぶた、豊胸手術などの施術を行います。
※大がかりなオペを行う場合は、経過観察のため夜勤がある場合もあります。
■美容皮膚科のお仕事
肌トラブル・アンチエイジングなどの解消をサポートするために、
レーザーや注射を中心に直接施術をすることが多く、お客様に接客する時間が長いのも特徴のひとつです。
■美容脱毛のお仕事
美容医療業界でも最も身近とも言える脱毛を、レーザー照射によって施術します。
美容看護師が直接施術をするため、高いコミュニケーション能力が必要となり、お客様との信頼関係を築くことも大切になります。
美容看護師への転職のメリット・デメリット
~メリット~
★日勤のみで規則正しく働ける
ほとんどの美容クリニックには入院施設がないため、夜勤がなく日勤のみで働けることが多いようです。
完全予約制のため、急患や急激な利用者増の心配もなく、繁忙期を除けばプライベートを充実させることができます。
ただ、美容整形外科で骨を削るなどの大がかりな手術を行っているクリニックでは入院施設完備されているため、夜勤が発生することもあるので美容看護師へ転職する前に入院施設があるかどうかというところも確認しておきましょう。
★給与が高い
自由診療で診療料金を自由に設定できる美容クリニックは、その分利益が大きく、看護師の給料も高くなります。
日勤だけでも平均月収が30万円~45万円と高い水準となっています。
★社割で働きながらきれいに
社員割引制度を導入している美容クリニックでは、格安でドクターズコスメを購入できたり、施術を受けることができます。
~デメリット~
▼看護師としてのスキル低下の懸念
美容クリニックと一般病院では、異なる施術を行うため、一般的な看護スキルが低下する可能性もあります。
▼土日祝日の勤務あり
美容クリニックを利用される方は、休日に施術を受けることが多いため、土日祝日は休むことが難しくなります。
▼営業ノルマがあることも
美容クリニックの中には、営業ノルマが課せられるところもあります。
営業トークが苦手な人は、精神的にストレスを感じることも。
美容看護師への転職にはこんな人がおすすめ
■接客が好き
■日勤だけで高給を目指したい
■美容に興味があり自分もきれいになりたい
まとめ
美容看護師へ転職すれば、日勤だけで高給を目指せることがわかりましたね。
美容クリニックにも3種類あり、それぞれ業務内容が異なるため、
自分がやりたいお仕事を確認してから決めることが大切です。