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美容看護師の転職は副業OKのところがいい?そんなクリニックはある?

美容看護師への転職は副業ができるクリニックを選ぶと、お金を稼ぎたくなった時にほかの仕事もできます。
公立の病院に勤務している場合は本業以外できないので、美容看護師として、民間のクリニックに転職してから副業を探すといった方法を取るといいでしょう。
副業を探すときには本業に影響が出ないよう、収入効率を第一に考えます。
さまざまな理由で収入をもう少し増やしたいと思う方もいるでしょう。
美容看護師として働きながら年収を増やす方法を見ていきましょう。

美容看護師は副業をしてもOK?

OKポーズの看護師
美容看護師や一般病院の看護師はそもそも副業をしていいのかどうか、それは公立の病院か民間の病院で大きく異なります。
可能かどうかは大まかに分けると基本的には、民間が運営する病院は副業がOKの場合とNGの場合があり、公立の病院は副業がNGとなっています。

民間経営が多い美容クリニックは美容看護師の副業が認められている場合もある

民間病院でも以前は副業を禁止している病院が多かったのですが、2018年の「働き方改革実行計画」によって副業が認められているところが増えています。
この点は、就業先から渡されている就業規則に必ず記載されているので、副業を考えている場合は必ず確認しましょう。

公立の病院は副業が禁止されている

公立の病院に勤務している看護師や美容看護師は公務員のため、法律によって副業が禁止されています。
その理由は
・信用失墜の行為
・守秘義務
・職務専念の義務
といった3大原則があるためです。
特に「職務専念の義務」では、自分の職責遂行のために専念しなければならないとされています。
憲法でも「公務員は全体への奉仕者」とされているので公務員の看護師は副業をすることはできないということになります。

公務員でも副業が認められている例もある

基本的には公務員は副業ができませんが、例外もあります。
一定規模以下の農家、一定規模以下の家賃収入など、所轄庁の長などの承認があった場合などです。

美容看護師が副業で稼ぐために重視すること

看護師資格を活かした副業を選択する

看護師以外ができない仕事であればおのずと希少価値が上がるので、収入アップにつながります。
そこで、副業探しでは収入効率を第一に考えます。

美容看護師の働き方に合った副業を探す

自分に合った働き方ができるのかどうかが重要です。
ポイントとしては体力面で無理がないか、今の仕事内容と近ければ負担が少ないといったところです。
アルバイトであれば、単発の仕事にするのがいいでしょう。
シフトを要求されるような仕事だと、不規則で急な対応のある看護師には働きにくくなってしまう可能性があります。

スキルアップ目的の副業は避ける

美容看護師はもともと専門性の高い職業です。
本業でもスキルアップを求められるので続けなければなりません。
短時間での就業のスキルアップで限界があるので、スキルアップを考えるのなら本業の転職を考えましょう。
また、スキルアップを目的とすると副業の目的が変わってきてしまいます。
稼ぐお金が少なくなると疲労感ばかり感じ、本業へも悪影響が出てしまうでしょう。

まとめ

収入を増やすには美容看護師へ転職をして副業をするのも一つの手段です。
副業をする場合は収入効率を考えて探しましょう。
また、転職サイトでも美容看護師の副業が認められているクリニックや副業としてできる求人があるので、探してみるのもおすすめです。

美容看護師の転職に関してご不明点やお悩みなどがございましたら

CO Worksへお気軽にお問い合わせください。


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