美容看護師に転職したい!書類選考を通過するためには

美容看護師に転職するためには最初の書類選考を通過しなければなりません。
そのためには、美容看護師に転職するためのポイントを押さえた履歴書を作成し、書類選考に臨むようにします。
各項目によりポイントがあるのでそれらを盛り込み、採用担当者の目に留まるような、ほかの履歴書に「埋もれないような履歴書」を作成するようにしましょう。

書類選考が突破できる履歴書とは

女性の履歴書
美容看護師は人気の求人です。
たくさんの応募があるのでその中に「埋もれない履歴書」を作成しなければなりません。
埋もれないためにはどのように作成するか見ていきましょう。

実は重要な履歴書の写真

美容クリニックですので見た目の評価は影響します。
ここでの見た目というのは美醜ではなく清潔感があり、きちんとした印象であることです。
メイクも薄すぎず濃すぎず、品のあるメイクをしましょう。
写真はインスタント写真よりもプロのカメラマンに撮影してもらうのがおすすめです。

履歴書の書き方

履歴書は手書き、職務経歴書と志望動機書はパソコンで作成するのがおすすめです。
手書きの書類があったほうがいいのは、お客様にお礼状や謝辞などの手紙を出す場合があるからです。
字に自信がなくても、丁寧に努力して書いた姿勢を見せるのは大切なことです。
そして、美容クリニックは基本的に電子カルテなのでパソコンの基本操作ができることをアピールするために、職務経歴書と志望動機書はパソコンで作成しましょう。

職務経歴書

職務経歴書は手書きだと読みにくいのでパソコンで作成します。
まず、勤務していた病院の情報、配属先、習得した看護技術を記入します。
今までの業務について書くのはもちろんですが、加えて患者さんと関わった上でのエピソードが入っていると好印象を与えます。
患者さんとどういった関りを持ち、何に気を付けて看護したか、その結果何を得たのかを盛り込むようにしてください。
患者さんとのエピソードは、美容クリニックにおいての接客や営業のスキルへと繋がるのでコミュニケーション能力のアピールにもなります。
また、職務経歴書の欄に退職理由を記入する場合もあります。
記入したほうが良い例としては結婚や出産、介護などでの退職、転職回数が多い場合、派遣や契約社員で契約期間が満了した場合です。退職理由を記載する場合はネガティブな内容にならないように注意して記入しましょう。

志望動機書

履歴書の志望動機欄に記載すると思いますが、ここは敢えて1枚の用紙に記入しましょう。
美容看護師へ転職する際に、美容クリニックの仕事に対しての理解度が重要です。
採用担当者は、美容クリニックの仕事についてどれだけ理解して美容業界に転職しようとしているのかも見ています。
そのため、志望動機を一般的な美容クリニックのイメージだけで伝えてしまうと美容看護師の仕事が理解できていないと思われてしまうので注意が必要です。
なぜ美容看護師になりたいのか、どのような美容医療に興味があるのか、希望するクリニックのことを良く調べ、自分の考えとクリニックの理念にすり合わせて考えてください。
また、美容看護師になって何を目指したいのか、どういうビジョンを持って美容看護師に転職したいのかも書き入れましょう。

送付のマナー

マナーを守って送られてくる履歴書はとても印象が良いものです。
書類は折り畳まずクリアファイルに入れる、折らずに入る適正サイズの白封筒、添え状の添付、表面に赤文字で「応募書類在中」と記載、誤字・脱字のチェック、切手に不足の料金がないかを確認します。
面接の際、詳しく聞かれるので作成した書類はコピーを取って残しておきましょう。

まとめ

書類選考を通過するには、様々な項目でポイントとなる点があります。
ポイントを押さえて採用担当者に好印象を与える「埋もれない履歴書」を作成しましょう。

美容看護師の転職に関してご不明点やお悩みなどがございましたら

CO Worksへお気軽にお問い合わせください。


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